2021年10月1日より、
インボイス制度の登録申請がスタートしました。
課税事業者はもちろん、免税事業者である法人や
フリーランスなどの個人事業者にも大きな影響を及ぼします。
事業の大小に関わらず、経理業務に携わるすべての人は
制度についての正しい情報を知っておかなければなりません。
しかし、制度の認知や準備は思いのほか進んでいないようです。
登録申請の開始が近づき、ニュースやネット記事でも取り上げられ、
顧問先からの問合せは日々増加しているのではないでしょうか。
そこで、
「インボイス制度ってどんな制度なの?」
「具体的に何をすればいいの?」
「今後の経理業務に影響はあるの?」
などの顧問先の疑問を解消する、インボイス制度について
要点をまとめた小冊子を作成しました。
制度の概要はもちろん、顧問先の経営者や経理担当者が
準備を進めるにあたって生じる疑問点を、
売り手と買い手のシーンごとにわけてそれぞれ丁寧に解説しています。
※上記はイメージです
小冊子の見本を読む- 顧問先の疑問解消のために
- 訪問のきっかけに
- 営業用ツールとして
この小冊子を、幅広い用途でご活用ください。
お客様のフォローツールに
制度を顧問先の経理担当にわかりやすく理解してもらうために、また顧問先や見込み客の事務所への信頼度アップのためのフォローツールとしてご活用ください。
研修用のツールとして
すべての事業者に関わる事項ですので、顧問先と接する職員も正しい理解と知識が必要です。事務所内での研修用ツールとしてもご利用ください。
ローコストで制作可能
文章やデザインを共同利用することにより、自費制作の10分の1のコストで小冊子を発行できます。 さらに、必要部数のみご注文いただけるので、ご予算に応じた購入が可能です。
あなただけのオリジナルプランもご用意!
表紙には事務所名、中のページには事務所名と電話番号、さらに、裏表紙には写真入りで事務所情報を印刷いたします。貴事務所のオリジナル小冊子として見せられるため、より効果的なマーケティングが可能に!
PROFILE著者・監修
執筆・監修は消費税の権威である金井恵美子税理士。
弊社では税務相互相談会(メーリングリストサービス)の消費税に関する質問の
回答者を務め、ご存知のとおり多数の執筆実績と全国各地での講演を行い、
その経験と知識量は言うまでもありません。
これまで消費税やインボイス関連の多くの書籍を執筆してきた金井税理士に、
今回は顧問先の担当者がイメージしやすいように
売り手と買い手の双方の目線で執筆いただきました。
こちらの小冊子が税理士の方々を通じて、
顧問先に届けられることにより、
制度開始に向けてスムーズに準備が進められることを願っています。
金井恵美子
税理士事務所
所長
税理士
金井 恵美子
(かないえみこ)
1992年、税理士試験合格。93年、税理士登録。
現在、金井恵美子税理士事務所所長、近畿大学大学院法学研究科非常勤講師。
全国の税理士会、研修機関等において講演活動を行う。
論文に、「所得税法第56条の今日的存在意義について」(第26回日税研究賞入選)、
「破産管財人の源泉徴収義務について」税法学562号、
「所得税法における損失の取扱いに関する一考察」税法学566号、
「質問検査手続の改正と課題」税法学569号、
「税率構造~軽減税率の法制化を踏まえて」日税研論集70号(消費税の研究)、
「最低生活費への課税とユニバーサル定額給付~
消費税が奪った最低生活費をどう償うか~」、
ほか多数。
著書に、『プロフェッショナル消費税の実務』清文社、
『演習消費税法(全国経理教育協会テキスト)』
『消費税仕入税額控除の実務~インボイス制度になる前・なった後』清文社、
『実務消費税ハンドブック』コントロール社、
『一夜漬け消費税』、『一夜漬け相続税・贈与税』税務経理協会、
『消費税中小事業者の特例パーフェクトガイド』ぎょうせい、ほか多数。
CONTENTS目次・概要
01. インボイス制度とは
- インボイス制度の基礎は事業者登録
- インボイスとは何か
- 電子インボイスとは何か
- 売手・買手の両方の立場で準備が必要
02. 売手の立場としての準備
- 登録の手続きはいつ行うか
- 免税事業者は課税事業者を選択して登録すべきか
- 登録事業者にはインボイス交付の義務がある
- 売上値引きをした場合もインボイスの交付が必要となる
- 小売業等は簡易インボイスでもかまわない
- インボイスの交付方法はどうするか ~紙かデータか~
- インボイスの写しの保存方法はどうするか ~紙かデータか~
- 間違ったインボイスを交付してしまったらどうするか
- 偽インボイスには1年以下の懲役又は50万円以下の罰金
- 申告書に記載する売上税額の計算方法
03. 買手の立場としての準備
- 帳簿とインボイスの保存が仕入税額控除の要件となる
- インボイスの保存がなくても仕入税額控除ができる特例がある
- 毎月支払う家賃等についてもインボイスの保存が必要となる
- 共同事業はインボイスのコピーと明細書の保存で対応することができる
- 紙のインボイスを交付された場合の保存はどうするか
- 電子インボイスを提供された場合の保存はどうするか
- 買手が仕入明細書を作成する場合はどうするか
- 仕入れ先が免税事業者である場合はどうするか
- 申告書に記載する仕入税額の計算方法
- 簡易課税制度を選択すると帳簿及びインボイスの保存は不要
ノーマルタイプ
定型の小冊子になります。
事務所プロフィールは刷込み印刷されません。
スペシャルタイプ
FLOWお申込みの流れ
- ※お申込から3日以内にご入稿いただけなかった場合、納品が遅れてしまいますので予めご了承ください。
PRICE料金
ノーマルタイプ
部数 | 一般 | 会員 |
---|---|---|
100 | ¥71,500 | ¥66,000 |
200 | ¥104,500 | ¥99,000 |
300 | ¥126,500 | ¥121,000 |
400 | ¥137,500 | ¥132,000 |
500 | ¥154,000 | ¥148,500 |
・料金は全て税込価格です。
・ご注文は100部単位で承ります。
・600部以上もご準備しております。
スペシャルタイプ
部数 | 一般 | 会員 |
---|---|---|
100 | ¥88,000 | ¥82,500 |
200 | ¥137,500 | ¥132,000 |
300 | ¥176,000 | ¥170,500 |
400 | ¥203,500 | ¥198,000 |
500 | ¥236,500 | ¥231,000 |