中小企業庁登録M&A支援機関
有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-312190
「 M&Aとは関係ないかもしれない… 」
そんなご心配は不要です!
「採用だけ」「アウトソースだけ」でもご支援いたします!
まずは事務所の経営課題などお気軽にご相談ください。
父・息子(以下A先生)の2人が社員税理士となっている税理士法人で、お父様がお亡くなりになり、あと6か月で税理士法人が解散になるというタイミングで弊社にご相談をいただきました。
大変なご状況の中ではございましたが、A先生としては「旧来の記帳代行型の事務所から、コンサル型の事務所へ変えていきたい」と明確な理想像をお持ちでした。
そのためには、「最悪税理士法人を維持できなかったとしても、同じくコンサル思考の先生と事務所経営をご一緒したい」というご意向でした。
ご支援させて頂いた結果としては、税理士法人の解散期限となる6か月以内にコンサル思考をお持ちの開業税理士の方を複数名ご紹介させて頂き、そのうち1事務所様と対等合併を行うこととなりました。
(本件では税賠リスク等を排除するため、あえて税理士法人を廃止し、翌日に新税理士法人を設立し、出資持分を5:5としました。)
幸いにも、弊社KACHIELが主催する実務セミナー等には、「お客様により高い付加価値を提供したい」をお考えのコンサル思考の税理士の方々が集まっていただいております。そのため、6か月以内という限られた期間であっても、複数の候補者様をご紹介させていただき、「事務所の理想像が合致するお相手」を見つけることができました。
当時、税理士1名+パート職員2名のみの個人事務所様(以下B先生)からのご相談でした。
現在の事務所規模であっても少人数で売上3,000万円以上をつくれていることから現状には問題はありませんでしたが、近隣に税理士法人の支店が増えてきた状況から、将来的な集客力・採用力の面で漠然としたご不安を抱えていらっしゃいました。
また、B先生は小規模M&Aまで手掛ける等、コンサルティング領域に強かったため、「異なるジャンルでタッグを組める方と税理士法人化したい」とお考えでした。
B先生から税理士法人化のパートナー探しについてご依頼をいただき、弊社が運営する税理士向けのメールマガジンでノンネーム情報として情報配信を行いました。
配信から数日で5事務所以上からお問合せをいただき、各事務所様とのご面談を実施。約半年間のご検討、お打合せを経て、1事務所様と税理士法人を設立するに至りました。
多くのM&A仲介会社では「税理士法人化のパートナーを探したい」と伝えたところで、事務所譲渡以外の相談は断られてしまいます。全国約2万人もの税理士をネットワークしている弊社だからこそ、早期に理想的なパートナーとのマッチングが叶ったご相談でした。
職員が10名ほどいらっしゃる、二代目所長(女性・以下C所長)からのご相談。
数年前にお父様(先代)のお知り合いであったご高齢の税理士(以下D先生)から、従業員6名と顧問先を引き継がされてしまった。
引継いだ職員の中にはD先生のご子息(Eさん・無資格)がおり、非常に問題のある従業員であることが後からわかった。事務所の売上の使い込み(多額の使途不明金)の発覚や、勤怠をまともにしないうえ、給料だけは異常に高く設定されている状態。
ご自身が女性、職員が男性ということもあり強気な対応をされてしまい、ご自身のマネジメント能力では解決が出来ないと困り果てていました。
さらには、使途不明金問題に加えて、引き継いだ売上と従業員給与が釣り合っておらず、事務所全体が赤字になってしまっている状況。1年後には事務所が潰れてしまう危機にありました。
使途不明金があるとのことでしたので、「問題職員Eさんの解雇と賠償請求」について弁護士に相談することを奨めましたが、C所長がご相談先とされた弁護士からは「解決策が無い」との回答だったとご報告をいただきました。
C所長のご希望としては「問題職員Eさんを含む、引き継いだ従業員と顧問先の切り離し」を行い、「元の事務所の姿に戻りたい」というものでした。
そこで、弊社からご提案させていただいたのは、以下の手法です。
① 事務所全体を譲渡(解雇や従業員の個別同意が不要)
② 1年後に再度独立できる契約で、譲渡契約を結ぶ(その際の譲渡対価は不要)
C所長には譲渡先候補に挙がった複数の税理士法人とご面談をいただき、このうち本件の背景を詳細まで理解しても「メリットがある」とお考えいただけた税理士法人様に事務所全体を譲渡し、すぐに支店として「元の姿」に戻ることができました。
本件は労務問題をきっかけとした事務所の譲渡となりましたが、弁護士では解決ができなかった(少なくとも長期化したであろう)問題も、寄り添って頂けるお相手を見つけることで解決に至ることができました。
税理士登録をされて30年を迎えるF先生からのご相談。
2年以内の引退をお考えでしたが、その前に「10年以上よく働いてくれているママさん職員の待遇をもっと改善してあげたい」、そして「お客様にご負担をかけることなく、安心してサービス提供いただける状態をつくってから引退したい」というご希望でした。
ご支援にあたっては、まずノンネーム情報を弊社のメールマガジンで配信させていただき、1週間で7事務所様からお問合せを頂きました。
そこから、以下の3条件で候補事務所を絞り込み、ご面談を実施。
① 会計ソフトが同じ事務所
② 今の規模感に近く、職員さんがご安心頂けそうな個人事務所
③ 今の拠点に税理士有資格者をおき、顧問先様のために数年間は現在の拠点を維持してくれる事務所
約5か月間のご検討・打ち合わせを行い、お人柄としても信頼でき、職員さんの待遇改善にもお約束をいただけた個人事務所様に譲渡となりました。
弊社がご紹介した事務所譲渡案件にお問い合わせいただいた関東のG先生からのご相談。
G先生の事務所は関東にありながら、東北にも多くの顧問先様がいらっしゃいました。東北の顧問先様からはG先生に対して「はやく東北にも拠点を出してよ」と言われているご状況。そんな中、東北の事務所譲渡案件を見て弊社にお問い合わせいただきました。
しかし、G先生の事務所には税理士有資格者が1名のみ。2拠点(税理士法人)にするにはあと1名税理士有資格者が必要。東北の事務所譲受のスケジュールに合わせて、東北現地で税理士有資格者の採用が必須という状況となりました。
弊社KACHIELでは有資格者を含む採用支援実績もあるため、事務所引継ぎの打ち合わせと並行して、弊社チョイス!という採用支援サービスにて税理士有資格者の募集を開始。
ご支援の結果、わずか1か月の間に2名の税理士有資格者採用を実現し、事務所も譲渡成立。無事に税理士法人化を迎えることで、顧問先様から切望されていた拠点展開を実現するに至りました。
M&A仲介会社ではそもそも採用支援はしていないのが一般的です。もし行っていたとしても税理士有資格者や、会計事務所経験者の採用は専門性が高く、支援できないでしょう。事務所の譲受・税理士法人化後の体制づくりにも、弊社であればお役に立ちます。
H税理士法人・支店の社員税理士(I先生)の健康不安により、同税理士法人として支店継続は困難と判断。
職員様の雇用・待遇維持および顧問先様への支援継続を第一の目的とし、支店承継のご相談として弊社にお問い合わせいただきました。
I先生としては、事務所の立地が人口の少ない田舎であることから、引継ぎ先があるか非常にご不安に感じていらっしゃいました。
ご相談を頂いた後、ノンネーム情報の配信により、数日で全国11の候補事務所を集めることが出来ました。
そこから以下の4条件をクリアする2事務所とのご面談を実施。
① 会計ソフトをそのまま継続させて頂ける
② 職員の雇用・待遇を維持して頂ける
③ 拠点を維持して頂ける
④ 譲渡とともに現拠点に税理士有資格者を配置頂ける
ご面談から約4か月間のご検討・打ち合わせを行い、上記4条件はもちろん、事務所のさらなる拡大・発展を期待できる規模感のあるJ税理士法人に事業譲渡することとなりました。
譲渡にあたっては、事前に職員の皆様との顔合わせや個別面談の機会を設け、職員様は一人も離脱することなく、支店を引き継ぐことが出来ました。
M&Aの手法を取る場合
完全無料(オンライン・訪問)
着手金 30万円(税込み33万円)
初回トップ面談実施時にご請求、
複数候補者とご面談されてもご請求は1回のみです。
譲渡契約・税理士法人化が成立した際にご請求いたします。
これまでご相談をいただいた多くの先生に、「最初から相談すればよかった」と仰っていただけております。ご相談いただく前、ほとんどの先生は
それではお問合せお待ちしております。
「まずは雑談から」という感じでも大歓迎です!
設立年月日:2009年2月
代表取締役:久保 憂希也
所在地:〒105-0022 東京都港区海岸1-4-22 SNビル4階
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