できる税理士は相手目線を忘れない。
税理士が意外に知らない顧問先の本音・・・
- 顧問税理士は専門用語ばかり使うから意味が分からない
- 顧問税理士や会計事務所は偉そうにしている人が多い
- 顧問税理士は何だか近寄りがたい
- 顧問税理士の先生はほとんど指導案を出してくれない
見落としがちな顧問先とのコミュニケーション
税理士、会計事務所にとって、顧問先とのコミュニケーションが大切なことは言うまでもありませんが、意外に見落としがちなポイントになっています。
どんな仕事においてもコミュニケーションスキルは欠かせないものですが、特に税理士の仕事は金銭を扱うため非常に重要です。実務のことばかり考えてコミュニケーションを疎かにしていると、税務指導の上で思わぬ失敗を招きかねませんし、最悪の場合「顧問先を変えます」と言われかねません。
当然ですが、顧問先の経営者や担当者は税務や会計のプロでありません。税理士側から考えたら、「何でこんな簡単なことが分からないんだろう?」と思うようなことでも、顧問先の側からしたら「さっぱり分からない。もっと簡潔に説明できないのかな?」と思われているようなこともあります。
これは極端な例としても、税務や会計についての知識に差があるのは当然ですので、相手の立場や知識を理解した上で接することが大事です。
少なくともそういったスタンスで接していないと、次第にお互いの認識にギャップが生じてしまう可能性がでてきます。本来、伝わるはずの指導やアドバイスが伝わらないといったことは意外に多いのです。
税理士が税務のプロなら、顧問先の経営者は経営のプロです。こちらが経営のプロフェッショナルとしての知識やスキルが相手側ほどはないように、顧問先の経営者も税務や会計の知識やスキルがあまりありません。だから税理士に節税対策のアドバイスや指導をお願いしているのです。当たり前のことですが、そのことを改めて理解しましょう。
プロだからこそ相手の目線で考えよう。
コミュニケーションにおいて顧問先の抱く不満のひとつに「専門用語が分からない」というものがあり、これが互いの認識のズレを生む大きな原因のひとつです。いくら指導案が良くてもちゃんと顧問先に伝わらなければ何の意味もありません。
例えば、病院でお医者さんが患者さんに医学の専門用語を並び立てて話してきたら、患者さんは何を言われているのか分からないから困ります。専門用語を言われて理解できない人のストレスは、それを知りながら言っている側からは想像もつかない程ストレスを感じるものなのです。
また、顧問先が税理士に対して抱く不満の一つに「偉そうにしている」というものがあります。確かに税理士や会計士は、日頃から「先生」と呼ばれる存在なので、知らず知らずのうちにそうした態度をとってしまっているのかもしれません。特に、何かしらの不満をもつ顧客の側はそうした微妙なところを敏感に感じとってしまいます。
他にも、嫌われる税理士の特徴として「相談に乗ってくれない」「自己中心的」「責任転嫁をしてくる」等いろいろあります。もちろんそんなことは税理士としてあるまじきことですが、最低限、顧問先の頼りになる節税指導者・アドバイザーとして、日頃のコミュニケーションはしっかりととっておきたいものです。
何でもかんでも専門用語を使ってはいけないということではなく、顧問先のその時その時のレベルを感じ取り、適切に専門用語を解説しながら理解していただけるように指導、アドバイスするというスタンスが望ましいでしょう。
シンプルですが、これが税理士や会計事務所における理想的なコミュニケーションスキルということになります。何となく分かっていても、各顧問先できちんと実践できている人は少ないようです。
せっかく顧問先のためにしっかりした資料を準備し、熱心に説明しても、そうしたスキルの欠如で相手にうまく伝わらないというのは、実にもったいない話です。
顧問先との強力なコミュニケーションツール。
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数字を活用したマネジメントノウハウを開発し、多数の企業に指導を行ってきた石(せき)税理士が東京・大阪で開催し、97名を動員したセミナーをDVD化したものです。
多くの税理士や会計事務所が、顧問先と良好な関係性を構築できないという悩みを持っています。このような事態を招いてしまうのはズバリ、経営者と税理士では使う言葉に大きなズレがあるからに他なりません。
税理士・会計事務所のためのノウハウDVDは、石光仁税理士が自らの中小企業コンサル業務のなかで痛感した、経営者との考え方のズレを何とかしたいとの思いから開発されたものです。
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顧問先に本来何を伝えるべきなのか、そのポイントを徹底解説していただきます!!
企業の社長が顧問税理士から決算や企業分析の説明を聞いても
「理解できない」というのはよくある話です。
一方、税理士は顧問先の経営を心配し、資料を作って熱心に説明しているにも関わらず
意図を伝えられずに歯がゆい思いをする事も多いはずです。
顧問先の社長も波風を立てないよう実は税理士に対して素直に要望や不満を伝えづらく
税理士側もそれに気付かないままなかなか良好な関係性が構築されない…
そんな状況になってしまった場合、別の税理士に変更される可能性も出てきます。
勉強熱心で豊富な知識を持つ税理士であっても、
なぜこのような事態を招いてしまうのでしょうか。
それはズバリ、経営者と税理士では使う言葉に大きなズレがあるからに他なりません。
豊富な知識が、かえって足かせとなる場合があるのです。
本セミナーの講師である石 光仁税理士は20年もの間、中小企業のコンサル業務を行い、
一般的な会計や経営分析の考え方と経営者の考え方とでズレがあることを改めて痛感し、
経営努力の成果を評価するノウハウを開発。
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単に分析資料や、決算書をきれいに見せるのではなく、
経営者目線で顧問先に何をどう伝え、
経営者をどう得心させていくのかという指導ノウハウをご説明いただきます。
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