~売買・交換・地代設定など税務上の論点・問題点を洗い出す~
「同族関係者間での不動産取引における低額譲渡等」
~売買・交換・地代設定など税務上の論点・問題点を洗い出す~
「同族関係者間での不動産取引における低額譲渡等」

評定平均4.9点(5点満点)

TOPICS

  • 同族関係者間での不動産取引において特に問題になりやすい
    【低額譲渡】【低額家賃・地代】について「個人×法人」の4パターンで解説!
  • 【低額家賃・地代】をめぐる諸問題も解説!

MESSAGE

税理士・会計事務所の実務上、不動産取引における悩ましい問題として、同族関係者間での売買や交換・地代の設定などがあります。

いかに同族関係者間での取引といえど、税務上は「時価」で算定すべきなのは誰しもが理解していますが、 同族関係者間であるがゆえに顧問先の要望が【時価より低額】になる(したい)ケースが多いわけです。

同族関係者間の不動産売買(低額譲渡)では、下記のように「個人×法人」の4パターンで税務リスクがあることがわかります。

ここまで、「個人×法人」における各取引のリスクを理解できたところで・・・

さらに、税務上で否認リスクが無い(低い)時価は何を基準に算出すべきかという論点も生じます。
不動産売買と同じような論点として、家賃・地代の設定が挙げられます。

地代でいうと、実務上は、下記のような親族間、同族間での土地の貸し借りが多いですが、借地権の課税関係に特に注意する必要があります。

  • ●経営者個人が所有する土地を同族会社に建物所有目的で賃貸する場合の地代
  • ●個人が所有する土地を親族に建物所有目的で賃貸する場合の地代

また、親族間、同族間のため、第三者間ではあまりない下記のようなことが起きやすく、思わぬ課税や税務リスクが生じます。

  • ●今まで地代を授受していたが、途中から地代を引き下げる(又は無償にする)
  • ●今まで地代を授受していなかったが、途中から地代を取るように変更する

本DVDでは、税理士と不動産鑑定士のダブルライセンスであり、税理士・会計事務所から不動産取引に関する税務上の問題点等を相談・依頼されている立場でもある井上幹康氏に登壇いただき、

同族関係者間での不動産取引において特に問題になりやすい【低額譲渡】【低額家賃・地代】について詳しく解説いただきました。

同族関係者間の不動産取引における具体的な課税リスク、時価算定方法を理解されていない方にはぜひご覧いただきたい内容となっております。

ぜひ、ご購入ください!

具体的事例を用いて解説!

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フルページのサンプルを見る

CONTENTS

- DVD内容 -

同族間での不動産売買における課税関係と低額譲渡の税務リスク

  • ・売主:個人→買主:個人
  • ・売主:個人→買主:法人
  • ・売主:法人→買主:個人
  • ・売主:法人→買主:法人

税務上否認リスクが無い(低い)不動産の「時価」算定方法

  • ・大まかな「時価」検討フロー
  • ・譲渡前2~3年以内に売買・建築により取得した不動産
  • ・居住用の区分マンション
  • ・それ以外の不動産

同族関係者間での土地の賃借における地代設定と借地権の課税関係

  • ・地主:個人/借地人:個人
  • ・地主:個人/借地人:法人

同族関係者間での土地の賃借における「思わぬ」税務リスク

  • ・使用貸借から賃貸借への変更
  • ・賃貸借から使用貸借への変更
  • ・相当の地代方式における地代引下げ(減額改定)

同族関係者間での建物の賃借における家賃設定

  • ・同族会社を介しての転貸方式(サブリース方式)における適正家賃

MOVIE

- ダイジェスト動画 -

セミナーのお客様満足度

VOICE

- セミナー受講者の声 -

すぐにでもお客様にお伝えできそうです

井口 理恵 様
井口理恵税理士事務所/東京都新宿区

具体例や最新情報を交え、非常にわかりやすい話法により大変深く理解できたおかげで、すぐにでもお客様にお伝えできそうです。

不動産鑑定についての必要性が身にしみました

根生 隆行 様
根生隆行税理士事務所/東京都千代田区

基本的復習から井上先生の経験を基にした応用部分まで 大変わかり易く解説していただきました。 不動産鑑定についての必要性が身にしみました。 本日はありがとうございました。

判断材料としての鑑定も提案に含めようと思った

S.K 様

ちょうど建物の法人化の案件を抱えており、今回のセミナーで判断材料としての鑑定も提案に含めようと思った。twitterで先生のツイートをお見かけすることも多く、期待していましたが、内容も非常にわかりやすく期待以上の内容でした。 ありがとうございました。

PROFILE

- 講師プロフィール -

mikiyasu inoue

井上 幹康

井上幹康税理士不動産鑑定士事務所
税理士・不動産鑑定士

1985年(昭和60年)生まれ、群馬県沼田市出身。
早稲田大学理工学部応用化学科・同大学院卒、在学中に気象予報士試験合格。
平成22年 IT系上場企業入社、経理実務全般を経験。
平成24年 税理士法人トーマツ(現デロイトトーマツ税理士法人)高崎事務所に入社、東証一部上場企業含む法人税務顧問、組織再編、IPO支援、M&Aの税務DD業務、セミナー講師、資産税実務を経験。
平成30年7月 税理士として独立開業(浦和支部所属)。
令和3年4月 不動産鑑定業開業(埼玉県知事登録)
自社株評価、不動産評価に強い事務所を目指し活動中。

DETAILS

- DVDの詳細 -

商品名 ~売買・交換・地代設定など税務上の論点・問題点を洗い出す~
「同族関係者間での不動産取引における低額譲渡等」
講師 井上 幹康(いのうえ みきやす)
収録日 2023年7月24日
収録時間 120分
仕様・販売価格 会員 一般
① DVD 16,500円 27,500円
② WEB動画
※メールでURLをお届けします
16,500円 27,500円
①② セット購入 22,000円 44,000円
※価格は全て税込価格です。
※動画の収録内容はDVDと同様のものとなっております。
※動画のダウンロードはできません。

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