税理士・会計事務所業界の最繁忙期である所得税の確定申告期。

個人の確定申告の場合、法人の継続関与と違い、

〇 年１での対応
〇 普段から所得税法を意識する機会が少ない
〇 申告期限が一律で申告件数が多い（短時間で判断をする必要がある）

など、申告にあたって判断の迷いやリスクを感じることも多いことでしょう。

もちろん、所長税理士として、「作業」業務が手離れしているという方もいらっしゃるかと思いますが、事務所として対応したことが無い「イレギュラーな事案」が登場するなど、所長の判断が必要になる場合も多いのではないでしょうか？

本ＤＶＤ／動画では、弊社代表の久保憂希也（国税専門官第３１期）が登壇し、Q&Aサービス「税務相互相談会」（会員数1,032名 税理士のみ）の中で令和６年中に所得税に関連して実際に質問・相談があった７３５事例のうち、

• 税理士・会計事務所がミスしやすい・判断に迷う事例
• 実務上頻出する論点
• ６５万円控除・青色専従者・消費税処理（税込・税抜）＋個別論点

を厳選し、２時間に凝縮してお伝えします。

この講座内において、所得税確定申告における注意すべき個別論点はもちろん、特に深く理解していただきたいのは、

【更正の請求ができない＝リカバリー不能な論点】
（逆に考えると更正の請求が可能であればミスしても回復可能）

という点です。
所得税の場合、他の税目よりも「当初申告要件」「申告後に修正申告・更正の請求で選択替えができない」という論点が多数ありますので、これらトピックを重点的に解説いたします。

「あやふやになりがちな論点を確定申告前に確認ができてとてもよかった」
「受講者にとって関心の高いテーマを的確に深掘りされていた」
「やむなくゼロゼロで申告する際の対応など、他のサイトなどでは掲載されないような事例が大変勉強になった」

と当日の受講者からも絶賛の声をいただきました。

確定申告期をミスなく・スムーズに乗り切っていただくため、ぜひご購入ください！