会計編
「数字をマネジメントに活用するノウハウ」

第１章　損益管理の基礎

• ・損益計算書では事業活動の本当の姿が見えない
• ・事業のタイプで利益の概念が変わる
• ・変動損益計算書をマネジメントツールにする
• ・売上高・変動費・固定費・利益の関係性を理解する
• ・利益予測の方法

第2章　生産性の測定と評価

• ・ドラッカーの会計は活動会計である
• ・費用は売上を生む原動力
• ・変動損益計算書で生産性を測定する
• ・活動生産性を評価する
• ・活動生産性の比較
• ・売上高営業利益率の限界
• ・活動生産性ランク表の例外
• ・損益分岐点比率との違い

第3章　成果の出る社員活動と非会計数字による管理

• ・顧客満足を実現する社員活動が利益を生む
• ・社員活動の生産性向上が競争力強化に繋がる
• ・効果的な社員活動構築の手法　バリューアップチェーン
• ・活動計数によって社員活動のレベルを向上させる
• ・活動計数の具体的事例
• ・計数の先行管理と事後管理
• ・時間は最も重要な経営資源

第4章　信頼性の測定と評価

• ・信頼を守ることこそ経営の原点
• ・多くの会社は、実は債務超過
• ・借入金の使途による違い
• ・運転資金借入
• ・設備購入資金借入
• ・一般的な財務指標の弱点

第5章　資金力の測定と評価

• ・資金力アップは経営の基盤整備である
• ・大企業と中小企業の資金管理の違い
• ・資金管理の本質－『資金力の向上』とは？
• ・貸借対照表からキャッシュパワーステートメントへ
• ・キャッシュパワーステートメントの作成
• ・キャッシュパワーステートメント(CPS)の構造
• ・CPSは資金リスクのアラーム機能がある
• ・借入金の善悪判定
• ・固定長期適合率とは
• ・CPSから簡易版キャッシュフロー計算書を作成
• ・キャッシュフロー計算書の限界
• ・資金力を格付評価する
• ・資金力格付表のイメージ
• ・資金力格付表の活用事例

経営戦略編
「企業を増収・増益に導く考え方」

第１章　経営の基礎

• ・企業の役割
• ・競争力を生む経営者の資質① 独創性
• ・競争力を生む経営者の資質② 合理性
• ・企業と会社と事業は違う

第２章　経営戦略

• ・事業のライフサイクル
• ・各ライフサイクルにおける戦略テーマの変化
• ・経営戦略方程式
• ・経営改革とは？
• ・経営改革の事例

第３章　市場戦略

• ・市場戦略の基礎
• ・競争力のあるビジネスモデル立案のポイント
• ・顕在需要と潜在需要
• ・顕在需要市場での成功事例
• ・潜在需要市場での成功事例
• ・勝利のカギは時代ニーズを反映したビジネスモデル
• ・業態とは何か
• ・時代を特徴づける５つの背景因子
• ・ビジネスモデルの作り方① ―背景因子の変化を読む
• ・ビジネスモデルは時代とともに変わる
• ・課題解決シートの活用
• ・市場集中化の原則
• ・中小企業はニッチ市場を狙おう
• ・成熟・衰退期における業界再編
• ・競争力とは何か
• ・サプライチェーンから見たビジネス
• ・成長戦略を考える
• ・成長イメージ図の活用

第４章　組織戦略

• ・組織は市場戦略によって決定される
• ・組織活用のイメージ
• ・組織活用のポイントは、設計・運営・評価・活性化
• ・組織設計はバリューアップチェーンから考える
• ・経営幹部は戦略戦術を志向し、現場は効率性を追求する
• ・組織運営のポイント
• ・企画会議を活用して組織のＰＤＣＡを回す
• ・会議の運営方法
• ・経営とは未来に対する挑戦
• ・組織の評価
• ・組織の活性化

第５章　要素戦略

• ・経営人知
• ・組織の要は管理者にある
• ・組織と人事の関係性を理解する
• ・昇給・賞与の考え方

第６章　社風戦略

• ・社風は経営戦略を支える企業風土である
• ・社風の比較ボリュームワン経営とオンリーワン経営
• ・組織活性化の要諦は社風にある
• ・社風の要件とは