所得税の中でも譲渡所得は

• 単発偶発的に発生することから、取り扱う機会が少ない
• 高額である
• 特例が多い

という特性ゆえ、算出するまでの労力がかかり、なかなか自信が持てない税目といわれています。

基礎的な区分の理解もさることながら、譲渡物件の種類によってさまざまな特例があり、その特例が適用できるかによって納税額に大きな差が出てきます。

適用できる特例が複数あるにもかかわらず、選択を検討しなかったことによる不利益もあります。

また、多岐にわたる譲渡所得の特例の選択誤りや、細かな法定要件を満たさないことによる特例適用不適格による否認事例も数多くあります。
高額であるため納税者のダメージも大きくなります。

税理士のみなさんは日頃から、譲渡所得について知識を身につけておく必要はあると感じながら、実際に対応する場面にならないと理解を深めることができないのも現実でしょう。

本ＤＶＤでは、国税局での勤務経験を活かし、多数の書籍を執筆しながらも、現在も全国で年間５０回以上の講演をこなす武田秀和税理士にご登壇いただき、譲渡所得の基本から措置法の特例まで、申告の前に押さえておくべき

• 収入金額
• 取得費
• 譲渡費用等の誤りやすい点
• 居住用財産の特例、事業用資産の買換え特例など各種特例の調査のポイント

を具体的事例を挙げ、３時間で解説いただきました。

全８０ページの講義資料は、分かりやすい図や表が使われているだけでなく、

「誤りを見つける宝庫＝申告時に注意すべきポイントがよくわかる」
「要所に“調査の視点”というコメントがあり具体的で理解がすすむ」
「“もう一押し！”として事例が紹介されているため＋αの知識を身につけることができる」

という充実した内容になっていますので、復習にも活用いただくことができます。

講義資料の一部を公開！

ＤＶＤをご覧いただくことで、収入金額、取得費、費用等の迷いや、数ある特例の区分への不安を取り除くことができます。
この機会にぜひ理解を深めて、譲渡所得の申告に備えてください。

ぜひ、ご購入ください！