顧問先の法人成りを考えるにあたり、法人の税金・個人の税金・社会保険料という３つの変数をベースに試算を行い、有利不利を判定していくことになります。

一方で、個人事業主と法人成り後の、法人個人合算キャッシュフローの最適値だけを基準に判断をすると社長個人の手取りが激減する結果となるでしょう。

そのため、法人成りのメリットを真に検討するには、上記に加え、旅費日当・社宅家賃・セーフティ共済などをはじめとする節税対策まで含めた有利不利のシミュレーションを行った上で多面的に判断しなければなりません。

しかし、日々の実務の中で、あらゆる角度からの試算を行うのは容易ではありません。

もちろん、Excel等でソフトを作ることも考えられますが、検討しなければならない項目も多く、簡単な関数だけで計算するのは困難でしょう。

本セミナーでは、顧問先から法人成りの相談を受ける際に税理士・会計事務所がどのようにして「試算」を行い、どのようにして「実践」していくべきかを徹底解説いたします！

解説いただくのは、資金繰り提案用ソフトをはじめ、２０以上の便利ツールを提供し、４５０の税理士・会計事務所が会員となっている『こがねむしクラブ』の主宰・近藤 学 税理士です。

また、法人成りの有利不利を体系的に解説するのみならず、実は総合的に判断すると、個人事業主のままの方が良いことが多くある『医療法人』や、試算をすれば明確に有利不利が分かれる『マイクロ法人』についても解説いたします！

なお、本セミナーでは通常と異なり、２時間ではなく【４０分で解説する無料セミナー】となっています。

さらに、同日に【１１時～／１４時～／１８時～】と３つの時間帯でオンライン配信いたしますので普段、中々時間を合わせるのが難しいという方でも隙間時間にご参加いただきやすくなっています！
（どの時間帯でも内容は、同一のものとなります）

中途半端な試算で法人成りのアドバイスを行うと、後々大きなトラブルに繋がります。

法人成りの相談を受けた際、根拠を掲示して自信を持ってアドバイスすることができるようになりますので、ぜひ、ご受講ください！