税理士・会計事務所の業務としてかなりの労力がかかる記帳代行がありますが、 近年、ＡＩＯＣＲをはじめとしたツールの登場で、記帳代行業務の効率化が進み １仕訳あたり１００円から１２０円の入力料をもらえればかなりの費用対効果を得られるようになるため 記帳代行業務に対する見方が変わりつつあります。

記帳代行は、事務所として請け負うことで、経営者視点では顧問先の税理士事務所に支払う報酬の正当性が生まれ、 税理士事務所への依存度が高くなることから、解約率も下がる傾向にあります。
また、会計入力というのをもう一歩紐解いて考えると・・・

７割 ： 現金・預金・クレジットカードの入力
３割 ： 借入金返済時の利息分の複合仕訳の入力や売上、仕入、給料の入力

という状況に対して、７割の会計入力に関しては、ツールで効率化が進んでいる事務所もありますが、 ３割の会計入力に関しては、請求仕入給料計算のクラウドサービスと会計ソフトを連携させている場合を除いてはいまだに手入力というのが現実です。

特に年一法人決算や、個人の確定申告は、クラウドサービス利用率が低く、時期的に業務が集中するため 大半の事務所で毎年非常に大きな業務負担となっている現実があります。

本セミナーでは、上記３割の売上、仕入、給料データ等をＥｘｃｅｌの表形式に入力して１２カ月分を一気に振替伝票に変換する方法を解説します。

解説いただくのは、資金繰り提案用ソフトや様々な有利不利判定シミュレーションソフトなど、２２の便利ツールを提供し、 ５１３の税理士・会計事務所が利用している『こがねむしクラブ』の主宰・近藤 学 税理士です。

もちろん、上記７割の部分についても、ＡＩＯＣＲやＥｘｃｅｌツールを用いて現金・預金・クレジットカードのデータを 効率よく会計データ化する方法も併せてお伝えいたしますので、現在事務所として、そもそも記帳代行業務の効率化に着手していない という方であってもぜひ、ご受講いただきたい内容となっています。

なお、本セミナーでは通常と異なり、２時間ではなく【４０分で解説する無料セミナー】となっています。

さらに、同日に【１１時～／１４時～／１８時～】と３つの時間帯でオンライン配信いたしますので、 普段時間を合わせるのが難しいという方でも隙間時間にご参加いただきやすくなっています！
（どの時間帯でも内容は、同一のものとなります）

確定申告時にパートタイマー２人が数日間かけて会計入力していた1年分の売上のデータを、３０分程度で会計データに変更した実績もある効率化手法です。

記帳代行業務を効率化して単価をを上げる事は事務所運営において、大きな武器となります。ぜひ、ご受講ください！