資産税業務は、ミスした場合の金額が多額になることが多く、
事前に気づいて対策をしていなければ取り返しがつかなくなることがほとんどです。

日々資産税業務を行うというよりは、発生ベースで年に数回対応するという税理士・会計事務所は多いと思いますが、贈与税の申告期は所得税の申告期と時期がかぶるため、しっかり時間を取って申告対応をするというのも難しく、不安を感じる場合もあるでしょう。


本セミナーでは、「着目すべき論点が分かり易い」「見落としやすい点まで説明が丁寧」と毎回高評価の 井上幹康税理士・不動産鑑定士にご登壇いただき、
２０２４年から改正が施行された相続時精算課税に関する論点も含め、 贈与税の申告前に確認しておきたい、【判断を誤りがち】な事例を複数解説いただきます。

※井上講師は今年７月より弊社Ｑ＆Ａサービス「税務相互相談会」にて相続・贈与税の回答者も務めており、 月平均７３件寄せられる相談にご回答いただいています
※取り上げる項目については下記の「トピック」をご覧ください


土地、不動産、株式などケースによって注意すべきポイント・例外が多く、体系的に学ぶことが難しい資産税だからこそ、 個別事例に触れ、誤りやすいポイントを先に知ることは非常に重要です。
今回は国税庁「誤りやすい事例」で取り上げられている事例の他、井上講師自身の実務経験を踏まえて、勘違いしやすい項目を重点的にお話しいただきますので、

●令和６年の贈与税申告予定がある
●近い将来で贈与を検討している

といった関与先がいる税理士・会計事務所は、ミスを防ぎ、適切なアドバイス・実務対応ができるよう、ぜひご受講ください！