令和６年１２月、国税庁から「令和５事務年度における相続税の調査等の状況」が公表されましたが、
前年度と比較して相続税の実地調査件数、追徴税額ともに増加しています。（対前事務年度⽐ 104.4％、109.8％）

資産税はミスした場合の金額が多額になるため、事前対策をしていなければ取返しがつかなくなることがほとんどですので、国税の目が厳しくなってきている現在、これまで以上に注意を重ね、実務を行う必要があります。

本セミナーでは、相続案件３，０００件超えの相続専門税理士法人レディング代表 木下 勇人税理士に、
みなさんに今後の業務をより安全に行っていただけるよう、実際に世の中で起こってしまった相続申告のミスについて、他の税理士から受けた相談事例や、講師自身のヒヤリハット事例まで惜しみなく公開いただきます。

• 実例の概要
• 税法上の考え方
• 適切な防止策
• 全体の解説

と4つのステップで段階的に解説しますので、まるで自身が経験したかのように体感で捉えていただくことができます。

資産税専門でやっている事務所でも、担当者ベースでも申告件数には限りがありますし、関与先の相続税申告のみを行っている税理士事務所では関与数がさらに少なくなるため、知らず知らずのうちにリスクは高まります。

ケースによって検討事項が多い相続税申告業務におけるミス防止の一番の有効策は、実際に起きたミス事例の収集・理解・対策方法を得ることです。

弊社で過去5回にわたって開催し、のべ１８７５名の税理士が受講した大人気のセミナーですが、最新の判例や税制改正の影響も踏まえた初公開事例のみを解説いただきますので、過去受講したことがある方も、そうでない方も、どなたでも新たな学びがあるセミナーとなっています。

ぜひご受講ください！