昨年、弊社初開催にも関わらず４９６名が申込み、受講者満足度４.８９点を記録した、セブンセンスグループseventh sense GEPAS（株） 取締役ＣＯＯ金田一 喜代美税理士によるセミナーを今年も開催いたします！

国際相続とは、被相続人や相続人の居住地が国外であったり、相続財産が海外にも存在しているようなケース全般を指しますが、最も多いのは、海外に財産がある、その次は相続人（のうち１人）が仕事や結婚のため海外に居住している場合などが考えられます。

原則、日本人が亡くなって相続が発生した場合や、相続人が日本居住者である場合には、日本の法律（民法や税法等）が適用されることから、グローバル化が進む現代では、税理士として避けることが出来なくなってきています。

当然、「国際税務の案件は受けていない」という税理士・会計事務所もありますが、税理士として相談を受けた際に「出来ません」という訳にはいかず、別の税理士に紹介（依頼）するとしても、スムーズに案件を進めるにはある程度の知識は必要不可欠です。

本セミナーでは、弊社が運営する税理士のためのＱ＆Ａサービス税務相互相談会にて、国際税務（所得税／相続・贈与税）の相談回答者を務め、月平均１６件（２０２５年実績）のお悩みを平均１日未満で解決している金田一税理士に、

●相続・贈与税の相続制度の違い
●日本で国際相続をする場合の課税範囲の検討事項
●法定相続人のこと
●海外不動産の特例等の適用関係
●日米の課税

など、中小企業から上場企業までの国内・国際法人税務、及び個人の国内・国外の資産税の実務実績を２５年以上行ってきた経験を基に税理士が最低限知っておくべき知識をお伝えいただきます。

さらに、今年は国際相続において、実際に相談を受ける頻出事例をピックアップし、ケーススタディを交えて解説いただきますので、大幅にボリュームアップ！

昨年の受講者からは、

「実務に直結する濃い内容の為、すぐに自信をもって対応できそうな事柄が多い」
「こんなに諸外国と違いがあって、複雑で落とし穴があるとは、思ってもみませんでした。」
「大変貴重なプロペイドのお話を分かり易く聞かせていただきありがとうございました。」

など絶賛のお声をいただいたように、今後相談が増えるであろう国際相続の実践的な知識を身につけておくことで、顧問先からの信頼にも的確に応えられるようになります。

６月末までに限り、どなたでも無料で受講いただけます（定価：税抜８,０００円）ので、ぜひお申込ください！