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税務調査で「法律」を武器にするための思考法 ~法律に強い税理士になろう!~

税務調査についても「法律の網の目」がかけられることになりました。

平成23年国税通則法改正により、税務調査の手続が法定化されたからです。

国税当局は今後の税務調査を「法律」に即したかたちで慎重に行ってくると考えられます。 その意味で国税当局の職員はこれから大変な労力が課せられるでしょう。

しかし、それは税理士の先生方にとっても、実は同じなのです。

なぜならば、税務調査で納税者を防御する税理士の先生方が, 国税当局の職員と同じように法律に強くならなければ、一方(課税をする側)ばかりが法律に強くなり、わたしたち納税者を守る側(税理士の先生方)は「法律にうとい」という二極化が進んでしまい「武器対等」でなくなってしまうからです。

本セミナーでは、新刊『法律に強い税理士になる』(大蔵財務協会)に記した考え方を,わかりやすくお伝えします。

2時間という短い時間ですので、コンセプトは「発想(考え方)」のヒントを持ち帰っていただくことです。お気軽にご参加くださいませ。

セミナー内容

  • 税務調査に法律が必要な理由とは?
  • 法律を武器にした思考の基本
  • 法解釈を自由自在に主張する方法
  • 法律論と立法論,憲法論の違いを知る
  • 説得力ある主張書面の作成法
  • 立証責任を武器にする

講師プロフィール

木山 泰嗣(きやま ひろつぐ)

木山 泰嗣(きやま ひろつぐ)

鳥飼総合法律事務所 弁護士

上智大学法学部卒。 青山学院大学法科大学院客員教授(租税法)。 上智大学法科大学院「文章セミナー」講師。 専門は税務訴訟及び税務に関する法律問題(税務調査・不服申立て等を含む)。 主な担当事件に、ストック・オプション税務訴訟(最高裁で一部勝訴)、 造船契約の解除に伴い支払った金銭が国内源泉所得にあたるか争われた国際税務訴訟(大阪高裁で全面勝訴・確定)などがある。 執筆業にもたずさわり、単著の合計は29冊にのぼる。『税務訴訟の法律実務』(弘文堂・第34回日税研究賞「奨励賞」受賞) 『弁護士が書いた究極の文章術』(法学書院)『センスのよい法律文章の書き方』(中央経済社) 『反論する技術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)『プロ弁護士の武器と盾になる話し方』等がある。 文章術について、法律家である弁護士やロースクール生から絶大な信頼を得ている。 セミナーや講演などでも幅広く活躍中であり、昨年にスタートした「税務調査士」®資格認定講座の講師も務める。 「むずかしいことを、わかりやすく」がモットー。

セミナー開催情報

セミナー名

元国税審判官の弁護士が語る。
税務調査で役に立つ、「証拠法」のエッセンス
~一枚の「紙きれ」がもつ、調査での威力!~

日時

【東京会場】2014年4月14日(月)18:15~20:15(開場時間17:45)
【大阪会場】2014年4月22日(火)16:00~18:00(開場時間15:30)

会場

【東京会場】エッサム本社ビル 3階 グリーンホール
【大阪会場】エル・おおさか 5階 視聴覚室

料金

無料
※ご連絡なしでのキャンセルの場合は、次回よりセミナーへのお申込みを
お断りする可能性がございますので 予めご了承くださいませ。

懇親会 (ご参加は任意)

【東京会場のみ】セミナー終了後に講師を囲んでの懇親会を開催します。
懇親会参加費別途5,000円(税込) 
事前精算とさせていただきます。

最低開催人数

10名

最低開催人数に満たなかった場合は開催を中止とし、お支払い済みの受講料はご返金させていただきますので予めご了承くださいませ。

今回の視察にご参加頂きました方の個人情報につきましては、(株)InspireConsultingと鳥飼総合法律事務所からの商品やサービスの情報提供を目的としてご利用させて頂きます。

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