毎年のように税制改正で節税手法が閉じられる中、昨年（令和５年度税制改正）において、いわゆる「コインランドリー節税」が認められなくなった（令和５年３月末までは即時償却が可能だった）わけですが、正確には中小企業投資促進税制が２年間延長されることにより、

● 令和７年３月末までの出店
● 事業供用日に投資金額の８０％即時償却（売上発生日に損金）
● ただし、事業主が実務を内製化する場合に限る

となっていることから制限はあるにせよ、いまだにコインランドリー節税は有効と言えるでしょう。

コインランドリー事業はそもそも、「不動産賃貸業（安定利回り）×事業性（上振れ要素アリ）」のビジネス形態であり、先行投資部分の節税インパクトもさることながら、事業の安定性～中長期的な運営・運用ビジネスと捉えるべきで、その点は「足場投資」や「ドローン」などとは全く違うと考えるべきでしょう。

一方で、コインランドリー事業を始めたくても、

・遊休土地がなければコインランドリー事業ができない
・コインランドリー事業を始めようにも、どのように始めていいのかわからない

と思っている顧問先（中小企業・経営者・事業主）も多いはずです。

そこで・・・税理士・会計事務所発で始まったコインランドリー事業（FC）を紹介する説明会を開催します。

紹介する株式会社ジーアイビーの鈴木代表は、1993年に会計事務所に入所、現在も税理士法人と関わりながら、顧問先・関与先の事業安定を最優先に考えたうえでコインランドリービジネスを立ち上げ・拡大してきました。

本説明会は、そのビジネス形態などを内容濃く理解してもらうため、

前半（６０分程度）：コインランドリー事業（FC）の説明
後半：鈴木代表に対する質疑応答

とさせていただき、（もちろん売込みなど一切しない）

• 現地受講＆オンラインのハイブリッドセミナー
• 弊社・久保が後半のモデレーターを担当
• ＫＡＣＨＩＥＬ提携の地銀担当者も同席

という形で開催させていただきます。

弊社としては少し変わった形式ではあるのですが・・・
税理士・会計事務所が顧問先から相談を受けた際に、おススメできる事業内容かと思いますので、ぜひご受講ください。