５年後・１０年後の自事務所の姿を思い描けますか？

税理士業界では、インボイス制度・人材不足・ＡＩの活用などに対応し、成長を続ける事務所と、変化に追いつけず縮小していく事務所との二極化が進んでいます。そうした中で、「自事務所の将来が想像できない」と不安を抱える所長も少なくありません。

一方で、経営課題の解決策としてＭ＆Ａを選び、中長期的な事業継続を実現する所長も増加しています。税理士事務所のＭ＆Ａというと、これまでは引退の直前に行うものというイメージが一般的でしたが、近年では引退後の資金確保ではなく、事業継続を目的とした手段としてＭ＆Ａを活用するケースが増えていることをご存じでしょうか。

今回のセミナーでは、２８歳で独立開業し、年商１億円・職員２０名規模の税理士法人を築いたのち、Ｍ＆Ａによる譲渡を経験した仲田芽衣税理士を講師に迎えます。

実際にＭ＆Ａを経験した所長だからこそ語れる、当時抱えていたリアルな悩みとその解決策、そして譲渡価格を高めるためにＭ＆Ａ前から取り組むべき“本当にやるべき準備”について、体験談を交えながら具体的かつ実践的にお話しいただきます。

「後継者が見つからず、将来的にＭ＆Ａも視野に入れている」
「興味はあるが、自事務所が対象になるのか分からない」
「職員や顧問先への影響が心配で踏み出せない」

そんな不安や迷いを抱える方にとって、本セミナーは税理士事務所のＭ＆Ａの実態や可能性を知る第一歩となります。今から行うべき事務所の磨き上げについても解説しますので、中長期的な視点で事務所の将来を考えたい所長は、ぜひご受講ください！