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国税庁が毎年発表している「相続税の調査等の状況」によると、
相続税の税務調査においては例年、
●否認割合:85%超
●重加算税の賦課割合:15%超
となっています。税務調査が実施されたベースではありますが、
ほとんどの相続税申告に漏れ・誤りがあるということです。
さらに、相続税調査における否認額(申告漏れ額)を内訳・割合で見ると、
●現金・預貯金:約35%
●有価証券:約12%
となっており、おそらくこのほとんどが【名義預金】による申告漏れであると
想定されますので、税務調査における約半分は名義預金であることがわかります。
ここに、被相続人が同族会社株主である場合の「名義株式」や、
相続人名義になっているが被相続人が(実質的に)資金を拠出した「名義不動産」
などを含めた【名義財産】全般で考えると、税務調査における
否認項目のほとんどは名義財産といえるでしょう。
相続税申告に関与する税理士・会計事務所の立場から考えると、
「相続人が相続財産だと認識していない」のが名義財産ですから、
そもそも名義財産を把握すること自体が難しいというのが現実でしょう。
また、相続開始直前に被相続人の預金から多額・複数回の出金履歴があったような場合、
相続人からヒアリングベースでなければ事実確認のしようがなく、
相続人の言うことを信じながらも、相続財産に含めて申告すべきかどうか
迷う局面が非常に多いはずです。
本セミナーでは、相続税申告時の判断基準はもちろん、
名義財産を発生させないための生前対策(生前贈与等)から、
税務調査における名義財産の指摘に対して有効に反論できる論拠
(事実認定を含む)までを徹底解説いたします。
講師は、資産税に特化している井上幹康税理士・不動産鑑定士。
判決・裁決などをそのまま読み上げるのでなく、
参考にすべき判決・裁決から税理士・会計事務所が理解しておくべき
判断要素・事実認定・法令解釈などをわかりやすく解説いただきます。
相続税の実務上、頻発するにもかかわらず体系的に理解する機会が少ない
【名義財産】を財産別の論点に分けて解説する稀有なセミナーです。
ぜひ、ご受講ください!
~相続税実務でもっとも判断に迷う~
「名義財産の生前対策・税務調査対策」セミナー
井上幹康税理士不動産鑑定士事務所
税理士・不動産鑑定士
1985年(昭和60年)生まれ、群馬県沼田市出身。
早稲田大学理工学部応用科学科・同大学院卒、在学中に気象予報士試験合格。
平成22年 IT系上場企業入社、経理実務全般を経験。
平成24年 税理士法人トーマツ(現デロイトトーマツ税理士法人)高崎事務所に入社、
東証一部上場企業含む法人税務顧問、組織再編、IPO支援、M&Aの税務DD業務、セミナー講師、資産税実務を経験。
平成30年7月 税理士として独立開業(浦和支部所属)。
令和3年4月 不動産鑑定業開業(埼玉県知事登録)
自社株評価、不動産評価に強い事務所を目指し活動中。
~相続税実務でもっとも判断に迷う~
「名義財産の生前対策・税務調査対策」セミナー
2021年11月8日(月)18:00~20:10(17:30開場)
株式会社KACHIELセミナールーム
東京都港区海岸1-4-22
SNビル 3階
JR浜松町駅北口・大門駅B1出口・竹芝駅2A出口より各徒歩5分程度
一般:無料
会員:無料
なし
<!--5,500円(税込)※事前精算となります※税理士・会計士以外のご参加はお断りしております。-->
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