顧問先からの相続や生前対策などに関する相談において、有効な課題解決手段の一つとして民事信託があります。
信託は税務面で節税効果があるわけではないので、正直なところあまり詳しくないという税理士・会計事務所の方もいらっしゃるでしょう。

しかし、認知症などのリスク対策に有効であることは間違いなく、適切に理解し、提案に織り交ぜることで税理士としてのアドバイスの幅は大きく広がります。

また、当事者を含む「家族」を交えて進めることから、相続税申告や二次相続など、顧問税理士としても顧問先と長期的な関係性を築くことができるため、積極的に取り組むことにより新たなキャッシュポイントを見出すこともできるのです。

今回、ご登壇いただくのは、司法書士・行政書士事務所アベリア代表、司法書士・行政書士の廣木 涼 氏。
２０１７年司法書士試験合格、勤務時代の経験を含めるとわずか６年で関与した民事信託案件は３００件以上。

本セミナーは、信託を活用した相続・生前対策において税理士から毎日のように質問や相談を受ける廣木講師が、
税理士と一緒に関与した実際の事例から、

• 顧問先の問題を信託を使って解決した事例
• 受注率が上がる信託の提案手法
• 信託以外で報酬につながったケース
• 税理士がしてしまった信託の致命的なミス

など、どのように提案を行うと顧問先の課題解決に至るのか、また、信託の受注のほか、相続税申告の獲得、不動産売却などの税理士のマネタイズの観点での成功例をご紹介いただきます。

• 信託は税理士・会計事務所の守備範囲外
• 顧問先に信託を勧めてもビジネスにはならない
• 信託活用の提案でのミスは顧問先からの信用を失うリスクになる

と敬遠してきた方でも、ご受講いただくことで、不安を取り除くことができます。

顧問先への提案の幅を広げることができ、ご自身のキャッシュポイントを増やすことにつながりますので、ぜひ、ご受講ください。