税理士として、顧問先・関与先にはできる限り
株が分散しないよう、事前に指導していることと思います。

会社の株が分散することで良いことはなく、
経営権の問題から、株式譲渡時の問題、果ては相続による
さらなる分散が大問題になっている会社があることもまた現実です。

しかし、実際の話として、相続による自然分散は当然ながら、
実際にはしなかったものの株式公開を目指していく過程で証券会社等に譲渡した結果や
節税対策の一環などで株式の分散が生じております。

そこで、本セミナーでは、野村證券㈱法人開発部の山川暁裕氏をお招きし、
株式が分散するリスクとその具体的対応方法をお伝えいただきます。

株式の集約とは、言葉では簡単でありながら、
法的手続きの問題もさることながら、税務上の「株価評価」や「みなし配当」など、
注意すべき点が非常に多くあります。

株式のプロから見たリスクと策を聞ける貴重な機会です。ぜひご参加ください！