※全国5ヵ所で開催し、全会場無料となっています
税理士・会計事務所が普段の実務で税務判断をする、
税務調査に立ち会う、という場面では、
税法を知っている・調べるだけで正しい税務判断はできませんし、
税務調査の正しい対応ができることはありません。
「会社法」「民法」を筆頭に、
関連する法律知識が必須となる場面は多くあります。
典型例は、貸倒損失の計上でしょう。
貸倒損失はそもそも、税法には規定されておらず、
だからこそ通達を参考にすることになるわけですが、
一方でその前提として、その債権が法的に存在するのか、
その債権が法的に存在しなくなる要件は何なのか?
を知らなければ、税務判断はできません。
また、税務調査でも調査官が「この貸倒損失は期ズレですね」
と否認指摘してくるケースが多々ありますが、
時効の成立要件を知らなければ適正な反論はできません。
本セミナーでは、弁護士法人ピクト法律事務所の永吉啓一郎弁護士と、
当社の久保憂希也が、各4つのトピック(合計8個の論点)、
合計3時間で税理士が知っておくべき法律知識を解説します。
法律の単純な知識などではなく、税理士・会計事務所であれば
実務上よく出てくる事案を用いて、
「税理士としては、この法律のここまでは知っておきましょう」
を解説するセミナーです
〇税法は知っているけど関連法律に不安がある
〇関連法律を知ることで実務の幅を広げたい
〇判断に迷う項目を論理的に深掘りしたい
という方には、うってつけのセミナーとなっております。
ぜひ、ご受講ください!