本セミナーは、主に税理士事務所との提携・紹介の中で、
納税者・顧問先の不動産を、相場より高く売却するノウハウを持つ会社社長がお伝えします。
2015年の相続税増税を控え、不動産を持つ多くの地主にとって、
これからますます不動産を「高く売る」「高く貸す」「組み替える」といった、
不動産に関するコンサルティングが重要視されてきます。
個人にとっても、法人にとっても、数千万円、数億円の不動産を
動かすことに成功するか失敗するかで、その後数年、数十年に渡って
天と地ほど差が開くことが起こり得ます。
しかしながら、現実的には地主が不動産に関わる「本当に価値のある提案やサービスを受ける」
ケースは稀です。
不動産仲介会社は売らせようとし、金融機関は融資を出すために建物を建てさせようとし、
アパート建築メーカーはアパートを建てさせようとします。
それは、地主にとって本当にベストな「選択」や「戦略」か大きな疑問がつく提案も多数存在します。
では誰が地主を守れるかというと、現実的には客観的な立場でいられる「税理士しかいない」ということになります。
そこで、不動産を勉強し、知識や経験を積み上げ、価値あるコンサルティングできるように
努力してきた税理士事務所は、地主から信頼を得る存在となっています。
しかしながら、不動産に関して地主から信頼を得ているのはまだごく一部の税理士だけではないでしょうか。
「この人に相談しても仕方がない」と思われると、相談すらされません。
不動産に強い税理士事務所にはますますこれから不動産に関する相談が増えていくことでしょう。
そして、不動産は大きな金額が動くため、必然的にコンサルティングに関する報酬や紹介に関わる報酬も金額が上がっていきます。
そして知識や経験が増えるほど、コンサルティング力も上がっていくため、ますます地主の信頼を得るようになり、必然的に報酬も上がっていきます。
本セミナーでは、テクニック論ではなく、顧問先・関与先の立場にたった不動産売却をお伝えします。
ゴーイング・コンサーンを前提とした、中小企業の『出口戦略』を支援する際、不動産の取り扱いは重要なキーファクターとなります。
平田先生との出逢いは、そのテーマに大きな活路を与えてくれました。単に不動産を高く売るというテクニックではなく、そのテクニックを生み出すに至った背景にこそ、平田先生の真価があります。多くの先生に是非知っておいて頂きたいお話です。
3年前のことでした。相続税申告を単発で行ったお客様から神奈川県の秦野中井の土地の売却相談を持ちかけられました。地元に懇意にしている業者もいなかったものですから以前から面識のあった平田さんに売却相談に行きました。
オークションの手法は前から聞いていましたが、周辺相場でしか売却できない不動産屋と違って、我々もお客様も十分満足できる結果に本当に驚かされました。今後も売却案件は御社に持っていきたいと考えています。
事業用資産の一部の売却を検討されていた顧問先様に提示された売却予想額は、当初3億円を下回る2.7~2.8億という厳しい数字でした。
これでは売却出来ないと諦めかけていたところ、友人の平田さんのことを思い出し、連絡を入れたところ「3億は越える、3.5億までは行ける」とのご返事。ならばと、これにかけることにしました。
結果、売却出来た金額は4.2億。なんと当初予想額より1.5億近い増額で、顧問先様には本当に感謝いただけました。今は、物件の売却の話しは、全て平田さんの目を通さなければ怖くて動けない状況です。実際おつき合いしてみると、なぜ高値売却が出来るのか、その理由がはっきりわかります。顧問先様から物件売却のご相談を受けている先生方は、是非平田さんのお話をお聞きになることをお勧めします。