よくある国際税務の盲点実例集

国際税務というと、「うちの会計事務所には関係ないよ」
と思っている税理士も多いのかもしれません。

しかし、顧問先法人が海外取引をしているだけで、
常に国際税務の課税リスクがあるということですし、
個人が海外赴任になっても、国際税務の判定が必要です。

しかし、実際の話として、相続による自然分散は当然ながら、
実際にはしなかったものの株式公開を目指していく過程で証券会社等に譲渡した結果や
節税対策の一環などで株式の分散が生じております。

本セミナーでは実務上、国際税務でよく問題になるポイントだけを抜き出し、
税理士が盲点となっている実例集だけを解説するセミナーです。

講師は、SCS国際税理士法人の内藤代表税理士。
SCSグローバルは、日本を含むASEAN各国を中心に、
15ヵ所に進出している、日系最大の国際会計事務所です。

世界中に約250人の職員数を抱え、国際税務に特化した会計事務所(税理士法人)だからこそ、
国際税務の盲点を把握しており、そのノウハウを本セミナーでお伝えいただきます。

本セミナーは、網羅的に国際税務を学ぶものではなく、実務上必要と思われる項目に絞るため、
税理士として知っておかなければならない内容ばかりとなっています。

ぜひご受講ください!

セミナー内容

  • 一時帰国した海外駐在員に課税される!
  • 為替換算には計算方法によって有利・不利がある!
  • 住宅ローン控除の適用ある者が非居住者になった場合の届出とは?
  • タックスヘイブン税制にかからないと思っていたのに・・・
  • 居住者が海外で不動産を所有している場合の国内申告はどう判断する?
  • 租税条約でもっとも気を付けるべき国とは?
  • プロスポーツ選手の課税リスクは消費税!
  • その他、国外ビジネスをする場合の国別注意点など

講師プロフィール

内藤昌史(ないとう まさし)

内藤昌史(ないとう まさし)
SCS国際税理士法人 代表社員

0才から15才まで15年間を香港で過ごし英語、広東語を巧みに操る日本で唯一の税理士。
慶応大学経済学部卒業後、当時海外に広く展開していた一部上場流通会社に就職。
外資系に特化した会計事務所での勤務の後、2003年にSCSGLOBALに参画。
現 SCSGLOBALパートナー、SCS国際税理士法人 代表社員

セミナー開催情報

セミナー名

~ASEAN最大の日系会計事務所が教える~
「よくある国際税務の盲点実例集」

日時

2014年9月17日(水)18:00~20:00(開場17:30)

会場 株式会社InspireConsulting セミナールーム
〒150-0002 渋谷区渋谷1-8-7 第27SYビル2階
参加費 一般:11,000円(税込)
会員:5,500円(税込)

会員とは月刊税務調査対策の会員のことをいいます。
会員制度について詳しくはこちらから

懇親会 (ご参加は任意) セミナー終了後に講師を囲んでの懇親会を開催します。
懇親会参加費 別途5,500円(税込)
最低開催人数

10名

最低開催人数に満たなかった場合は開催を中止になります。
予めご了承くださいませ。

今回のセミナーにご参加頂きました方の個人情報につきましては、(株)InspireConsultingと提携会社からの商品やサービスの情報提供を目的としてご利用させて頂きます。

お申し込み

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