税理士・会計事務所の顧問先がM&Aや事業承継、
事業譲渡をするとき、されるとき、
あるいは事業を廃止するときには、
税法を知っているだけでは、思わぬ労務リスクを排除できず、
顧問先が不利益を被ることが多々あります。
典型例は、未払い賃金による損失でしょう。
また、昨今の政府による「働き方改革」により、
事業所への圧力が強化され、
労基署や『かとく(=過重労働特別対策班)』の調査が益々厳しくなり、
結果として未払い賃金等による損失の発生率も格段に高まっています。
このような中で、税理士・会計事務所が
顧問先の“一番身近な士業”として相談を受けたとき、
その相談の内容が、
税理士でも関わることができ、
基本的な労務知識のみで解決できるものであったとしても
「それは専門外ですので、他の士業にご相談ください」だけでは、
より強固な信頼が築けないでしょう。
本セミナーでは、
社会保険労務士法人ベスト・パートナーズ代表社員の竹谷保宣と、
専務役員の米田憲司が、
合計2時間で税理士が知っておくべき労務知識を解説します。
単なる知識ではなく、実務上よく出てくる事案を多数用いて
「税理士として、ここまでは知っておきたい」ところを
解説するセミナーです。
○税法は知っているけど実務上関連する労務知識に不安がある
○顧問先がM&A、事業承継、事業廃止を考えている
○顧問先から労務トラブルの相談を受けることがある
という方には、必須のセミナーです。
ぜひ、ご受講ください!