現在、世界中でもっとも注目を浴びるアジア。
その中で、世界最高の「親日国」と言われながら、
日本との国交がない国・台湾。
日本からすると、沖縄の隣に位置し、
東京からでも3時間程度で行ける国であり、
手軽に行ける海外旅行先として非常に人気があります。
にもかかわらず、中国との問題で日本との国交がない歪(いびつ)な関係が続いており、
そのため、税務上でいえば租税条約すら締結されていません。
国交がないのに、日本から台湾へ、また台湾から日本へは
簡単に行ける、というのが不思議な状況なのです。
そもそも台湾は、終戦まで日本の領土でした。
だからこそ、台湾にいけば、高齢の方ほど今でも日本が話せますし、
若者の中にも日本語を学んでいる人が数多くいます。
最近では、「マンガ」「アイドル」「音楽」「携帯アプリ」など、
台湾人は日本文化に対して、さらに熱狂的になっています。
また、台湾はアジア各国と同様、経済成長を続けており、
日本企業が進出する条件は、他のアジア諸国以上に揃っているともいえます。
今回弊社で企画しました「台湾(台北)視察ツアー」は、
現地で活躍する日本人の会計士や、現地の弁護士を訪問し、
・台湾の現状
・台湾と日本の関係性
・台湾で果たす会計人の役割
・日系企業が台湾に進出する際の注意点
・台湾と日本の税制上の注意点
(租税条約がないので、具体的にどうするか?)
をわかりやすく解説していただきます。
なお視察ツアーにおいては、すべて日本語での対応となりますので、
中国語・英語を話せる必要性は一切ございません。