評定平均4.25点(5点満点)
相続事案では、税負担の最小化を目指すと、不思議なことに
親族間で争いになるケースが多くあります。
税理士は税負担を最優先で考慮するのがミッションなのはわかりますが、
現実はそこまで簡単ではなく、むしろ税負担を増加させても
モメごとを起こさない方が大事であるケースもあるわけです。
実務上、税理士が相続事案に対応するためには、
法務的観点が絶対的に必要になるわけですが、
民法等の法務的な知識がないために、ベストな対応ができないこともあります。
もちろん相続の専門家としての弁護士を入れることもあるのでしょうが、
これはこれで、その弁護士が相続税等を理解してくれていないと、
より大きな火種になることもあるから、相続実務は非常に難しいわけです。
本DVDでは、税理士が知っておくべき「相続関連の法務知識」を解説いたします。
いわゆる相続の事前対策から、モメやすい遺言や遺産分割、さらには
相続放棄をするケースから、信託まで取り扱います。
つまりは、「相続税対策」と「相続対策」は方向性として違うことも多い中、
相続に必須となる法務知識を学ぶことができるDVDです。
講師には、税理士から年間100件以上の相談を受けている、
弊社ではおなじみ、永吉啓一郎弁護士になります。
相続に関する法務的知識を体系的に学べるDVDは希少です。
相続事案でトラブルを起こさないことが、
今後ますます税理士として重要なミッションになります。
ぜひ、ご購入ください!