株式会社KACHIEL
～所得税の迷いがちな論点を徹底整理！～

所得区分と経費性のボーダーライン

このセミナーは終了いたしました。
収録ＤＶＤ・動画を、
こちらからご購入いただけます。

所得税は毎年改正が行われるだけでなく、
制定時には想定されていなかった事案の対応として、
近年では従来の考え方を覆すような判断も行われています。

身近でありながらも、税理士にとって古くて新しい
永遠のテーマと言えるのではないでしょうか。

１０種類の各種所得については
所得税法上で定義規定はおかれているものの、
どの区分に該当するか迷うものも多く、判断を間違えば
正しく計算されていたとしても、最終的には誤った結果となります。

また通達や裁決事例、さらには裁判例も数多く存在するため、
確認に時間がかかることもあるでしょう。

さらに必要経費性の判断については、
支払家賃、水道光熱費、通信費、車の減価償却費など、
いわゆる「グレーゾーン」も多く、
経費か否かという疑問が常につきまといます。

本セミナーは、所得税の所得区分と経費性について
判断を誤りやすいものにスポットをあて、
各事例ごとに堀下げて解説していきます。

ご登壇いただくのは、所得税及び譲渡所得税を得意分野とし、
ＴＡＣの税理士講座において、所得税の講師を２５年以上務める
内山隆一税理士事務所所長、内山隆一税理士。

実務上判断に迷いやすい所得区分と、
最新の裁決事例や裁判例から、どのように
必要経費(仕事)と経費・家事関連費(プライベート)について
必要経費性をとらえているかを分析し解説いただきます。

ミスが発生するのは「知っていたか、知らないか」です。

年末にかけて駆け込みの問い合わせが来る前に、
確定申告で迷いがちとなる、所得区分と経費の判断を
この機会に整理・解消しておきましょう。

ぜひ、ご受講ください！

講演内容

～所得税の迷いがちな論点を徹底整理！～
「所得区分と経費性のボーダーライン」

  • １.通達、裁判例からみた所得区分の判断
    • 金融商品に係る所得区分
    • 給与所得と退職所得の区分
    • 給与所得と事業所得の区分
    • 不動産所得と他の所得の区分
    • 一時所得と雑所得の区分
  • ２.事例から見る経費性の判断
    • 必要経費とされるものとされないものの判断
    • 家事上の経費、家事関連費と必要経費の区別

講師紹介

内山 隆一（うちやま りゅういち）

内山隆一税理士事務所所長

平成７年３月　明治大学政治経済学部経済学科卒業
平成２４年１１月　税理士登録

ＴＡＣ株式会社、税理士講座において、平成８年９月より、
所得税法講師として、講義、教材執筆等を担当、
加えて平成18年１月より住民税講師として講義、教材執筆等を担当。

特別区研修所にて、平成23年度～現在まで毎年、特別区住民税課税課職員向け課税研修を担当。
都内学習塾において、教育資金の贈与の非課税セミナーを担当
東京税理士会青梅支部において、証券税制研修講師を担当
大手生命保険会社において、相続税セミナーを担当　
東京税理士会渋谷支部にて、寄附金税制に係るスキルアップ勉強会講師を担当

セミナー開催情報

セミナー名

～所得税の迷いがちな論点を徹底整理！～
「所得区分と経費性のボーダーライン」

日時

2021年11月24日（水）18:00～20:00（17:30開場）

会場

・オンライン
・東京会場（株式会社KACHIELセミナールーム）
　※東京都港区海岸１-４-２２ＳＮビル　３階

浜松町駅からの行き方
大門駅からの行き方
竹芝駅からの行き方

参加費

一般：8,800円（税込）
会員：無料

懇親会

なし

お申し込み

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