伊藤俊一税理士による・・・
オーナー個人⇔法人間における税務上の注意点・問題点・留意点を全4回にわたって解説する、最終の第4回目は「不動産・保険」に焦点を当ててお伝えします。
※教科書的な説明を極力省略し、実務・実践的な解説に重点をおいたセミナー内容となっておりますので、事前にご了承ください。
オーナー個人⇔法人間における不動産の問題はさまざまで、
個人から法人に不動産を移転させるケース、
個人から法人に不動産を貸し付けて借地権等が発生するケース、
不動産管理会社を設立して管理料をとるケース・・・
否認されてしまうと、多額の税務リスクが顕在化してしまうのが不動産絡みであるわけですが、
にもかかわらず、安易な方法で不動産関係を取り扱っている事案が散見されます。
また、不動産が絡むと法人の株価への影響が大きく、相続・事業承継を控えている場合に、2次的な税務リスクまで発生する可能性があるわけですから、さらに注意が必要というわけです。
さらには昨今、問題視されている法人加入保険を個人名変するプラン。
通常、個人名変するのに「合理的な理由」は存在しないのでしょうが、個人への課税は当然ながらも、法人への課税等はどうなるのでしょうか?
また、法人が保険で積立てしておいて、
役員退職金など多額の支出に当て込むのが通例となっていますが、
役員退職慰労金と生命保険の関連性も知っておくべき重要な論点でしょう。
保険は毎回のように、世の中に広まっては国税がスキーム自体を閉じるという、いわばいたちごっこが続いていますが、このあたりも本セミナーでは触れていきます。
繰り返しますが、本セミナーは教科書的な説明を極力省略し、実務・実践的な解説に重点をおいたものです。
本セミナーを受講いただければ、
オーナー個人⇔法人間における不動産・保険の税務リスクを全般的に把握し、その問題解決をすることができるようになります。
ぜひ、ご受講ください!