本セミナーは4月に開催しましたセミナーの後編となります。
もちろん、前編を受講されていなくても、単独で理解できる内容となっております。
事業再生の実務では、
債権者と直接交渉する「私的整理手続」と裁判所を関与させる「法的整理手続」があります。
今回の後編は、私的整理・法的整理という手続論ではなく、
「第二会社方式」「DES・DDS」「事業再生ファンドやサービサーへの売却スキーム」等、
私的整理、法的整理を問わずに利用されている再生の具体的な手法について解説します。
また、特に中小企業にとって代表的な法的整理手続である「民事再生」と、会社経営者が再生を決断する上で、
最も重大な関心事である「保証契約の解除」についても解説します。
顧問先の経営状況が悪化している場合、
会計事務所としてどのような提案を顧問先にすべきなのでしょうか。
事業再生には、様々な手続や手法が存在しますが、
病気の治療と同じで、適切な時期に適切な対策を講じる必要があります。
そもそも事業再生にはどんな手続や手法があるのか、
どの手続を使えばどんなことができるのか、
どういう事案でどの手続を使えばいいのか、かかる費用や時間は・・・
税理士・会計事務所が知っておくべき事業再生の知識・知恵を事業再生専門弁護士が解説。
机上の空論ではなく、事業再生の実例、手続き・スキームごとのメリット・デメリットを
きちんと整理しながらお伝えするものです。
中小企業に関与する会計事務所としては
必聴の内容となっています。
ぜひ、ご受講ください!