「税理士・会計事務所は本来経営者に何を伝えるべきなのか」
顧問先の役に立ちたいと考える税理士であれば、
誰しもが思い悩むポイントではないかと思います。
一方で、領収書・請求書を整理し、決算が来るたびに税務署や銀行提出の資料を作成する。
「過去会計」で終わっている限り、会計事務所の付加価値は下がり続けます。
AI(人工知能)に仕事が食われる、などと喧伝されるのは、
そもそも過去会計が本業になっているからでしょう。
作業は効率化・省力化の対象にすぎません。
経営者に仕訳を教えても、試算表の見方を教えても理解などできないですし、
理解されたとしても、それで経営が良くなることはないでしょう。
経営者が知りたいのは、「この数字だから、じゃあ具体的に何をどうすればいいのか?」
であって、終わった数字を並べられても「もっと税金を減らして」くらいしか
言うことがないわけです。
本セミナーでは、関西を中心に経営者向けの「ビジネス計数塾」を
約5年間開催し続けている石光仁税理士を講師にお招きし、
会計人が経営者に対して何を・どう伝えるべきなのかを具体的にご教示いただきます。
ここで伝えるのは、コンサルティングのスキルではありません。
数字をイジって決算書をキレいに見せる技術でもありません。
会計人が会計人たる視点で、
顧問先に何をどう伝え、経営者の行動がどう変わるのか(変えるのか)、
これがもっとも重要な視点になるわけです。
会計事務所が顧問先に対して、もっと付加価値を提供できるようになる!
そういうセミナー内容になっています。
ぜひご受講ください!