昨今の事業承継税制の拡充などから、税理士・会計事務所は当然ながら、
顧問先・関与先も事業承継への関心は強まっていることでしょう。
しかし、そもそも事業承継を円滑に進めるために中心となるのは「株式」であり、
会社法の制度を理解・利用した「株式」関係の整備が不可欠です。
・少数株主が多い顧問先
・株主間での意思疎通ができていない(最悪のケースは仲が悪い)
・実質的な名義株がある場合
・リスクとなる程度の株価がつく場合
さらに最近では、中小企業の少数株主側に介入する弁護士が急増しており、
事業承継のみならず、事業の「継続」すら危ぶまれる状況すらでてきています。
会社法制定から10数年。。。
当時から少数株主対策として推奨されていた手法の有効性が争いとなり、
むしろ、経営者に不利な結果になるということもでてきています。
本セミナーの講師は、弊社ではすっかりお馴染み、
弁護士法人ピクト法律事務所の永吉啓一郎弁護士にご登壇いただきます。
弁護士法人ピクト法律事務所は、税理士から年間150件以上の相談を受け、
・税理士・会計事務所と協働した相続・事業承継対策
・経営者サイドの少数株主との争いにおける代理
なども多く取り扱っており、会社法・事業承継分野に高い専門性を有しています。
実際の紛争現場を知っている弁護士だからこそ、
どのような「少数株主対策」が、本当に有効・適切なのかを解説いただきます。
お客さまの事業の継続・承継守るため是非、ご受講ください。