牧口晴一税理士による事業承継シリーズ、3年ぶりの全編書下ろし!
『事業承継に活かす持分会社・一般社団法人・信託の法務・税務』(中央経済社 今年10月発売 5,184円)
を講義本としてお渡しいたします(受講料に含まれています)。
一般社団法人がなぜ喧伝されるのか?
ここにきて、急に注目を浴びるようになった「一般社団法人」。
相続税の課税強化によって、事業承継がますます難しくなっている昨今において、
【持分がない】という特徴を生かし、相続税の数少ない節税方法として幅広く活用されるようになってきました。
そもそも株式会社の場合、相続・事業承継が起こるたびに、名義株主・少数株主が際限なく増え、
大きな争いの種になったり、買取り資金の準備などが必要になり、経営を圧迫する現実も多く存在します。
その一方で、
理論上は一般社団法人を活用することが
有用なのはわかるが、顧問先に提案できるまでの知識が整理できていない、
という税理士・会計事務所も多いものと推察しています。
持分がないという意味での信託・医療法人
また、一般社団法人だけではなく、「持分がない」ということに着目すると、
これは「信託」でも「医療法人」でも同じ、という事実に気付きます。
本セミナーでは、あの牧口晴一税理士が、【持分】という観点から
相続・事業承継対策を、いつも通りわかりやすく解説いただきます。
・相続税の節税方法
・事業承継対策への適用
・名義株主・少数株主の排除・整理
など、実務直結の内容となっています。
根本を理解いただければ、顧問先に有用な提案することが可能になることでしょう。
ぜひ、ご受講ください!!