組織再編・清算

オーナー個人⇔法人間における税務上の注意点・問題点・留意点を
全4回にわたって開催している第2回目は・・・
「組織再編と清算」に焦点を当ててお伝えします。

※本セミナーは教科書的な組織再編の税務ではなく、実際の実務に即した内容をお伝えするものです。

中小企業(同族会社)であっても、昨今はあえて組織再編を利用することが多くなりました。

ここ最近は特に、金融機関が事業承継スキームとして持株会社化を積極的に提案しているようです。
ただ、この内容を税務的に検証してみると、リスクあるスキームであることもしばしば。

・みなし贈与
・寄付金(認定)
・株価評価 など

組織再編をしておいて税務調査で否認されました、では相当問題が大きくなります。

本セミナーでは伊藤俊一税理士が、
中小企業で実際に起こる組織再編・清算にかかる税務的問題を、
具体的な事例をもとに解説
していただきます。

・組織再編の実務・スキームを知りたい方
・組織再編を事業承継スキームとして使いたい方
・組織再編の事業承継スキームに対してリスクを感じている方
・株価対策としての組織再編・清算を知りたい方

には、ぜひ聞いていただきたい内容です。

ぜひ、ご受講ください。

セミナー内容

  • ~中小企業における組織再編は事業承継スキームの一環として行われることが99%~
  •  税務調査の際に、当該スキームにどう対応するか

  • ~株特割合判定大会社も50%になったのを契機に金融機関は組織再編を活用した持株会社スキームをより一層顧客に提案してきている。顧問税理士としての対応は?~
  •  ・債務超過再編の各種留意事項
     ・各種組織再編を行った場合の株主間贈与とは?(みなし贈与とは?)
      ※基本事項なので概論のみ
     ・では、そのみなし贈与の発動可能性は?
     ・業績不振事業を兄弟会社間で吸収分割させる場合の寄付金認定リスクとは?
     ・清算と適格現物分配の相違点・留意点
     ・再編等を活用して土特、株特外しを実行した時の税務調査における留意点
     ・株式移動や再編において株価算定の際に、類似業種株価において

  • ~業種別株価が公表されていない場合の概算株価計算方法~
  •  ・(補論)無議決権株式+配当還元方式スキームの留意点
     ・(補論)比準要素数0、1回避方法とその実践的留意点

講師プロフィール

伊藤俊一

伊藤 俊一(いとう しゅんいち)
伊藤俊一税理士事務所代表

1978年(昭和53年)愛知県生まれ。
勤務時代、都内会計事務所を経て、都内コンサルティング会社にて某メガバンク案件に係る事業再生、事業承継、資本政策、相続税等のあらゆる税分野を経験。特に、事業承継・少数株主からの株式集約(中小企業の資本政策)・相続対策・地主様の土地有効活用コンサルティングは勤務時代から通算すると数百件のスキーム立案実行を経験しており、豊富な経験と実績を有する。
現在、厚生労働省ファイナンシャル・プランニング技能検定 試験委員
一橋大学大学院国際企業戦略研究科経営法務専攻在学中。

セミナー開催情報

セミナー名 ~オーナー個人⇔法人間における税務上の注意点・問題点を解説~
第2回「組織再編・清算」
日時 2016年4月4日(月) 18:00~20:00(開場17:30)
会場 株式会社InspireConsulting セミナールーム
〒150-0002 渋谷区渋谷1-8-7 第27SYビル2階
参加費 一般:11,000円(税込)
会員:無料
最低開催人数 10名
最低開催人数に満たなかった場合は開催を中止とし、
お支払い済みの受講料はご返金させていただきますので
予めご了承くださいませ。

今回のセミナーにご参加頂きました方の個人情報につきましては株式会社InspireConsultingの商品やサービスの情報提供を目的として利用させて頂きます。

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