M&Aは大企業だけの行為・経済取引ではなく、事業承継が困難なケースなど、
中小企業にとっても一般的なものとなってきました。
税理士が顧問先を中心にM&Aに関わる場合、同族会社間の組織再編を除けば、
会計人としてデューデリジェンス(以下、「デューデリ」)の依頼を受けるケースは、
今後ますます増えていくものと予想されます。
その一方で、「やったことがない」というだけで不安に感じ、
実際に依頼があっても断っている税理士も多いのかもしれません。
確かにデューデリ業務は、個別具体性のあるイレギュラーな内容・項目はあるにせよ、
ある程度の流れと確認すべき内容、そして注意点を知っておけば、
会計人たる税理士であれば、絶対にできる業務の一つなのです。
本セミナーでは、M&A業務・分野に力を入れ、
今までに数十件のデューデリを行ってきた柳澤賢仁税理士を講師に招き、
税理士がデューデリをする場合の基本から全体、そしてケーススタディまで解説いただきます。
デューデリ業務をやったことがない税理士はもちろん、
経験が浅い税理士、さらには数件やったことはあるが体系的に学びたい方まで・・・
本セミナーを受講いただければ、
自信をもってデューデリ業務を引き受け、
依頼者に満足いただける役務提供ができるようになります。
なお、本セミナーでは、セミナーレジュメとともに、講師である柳澤賢仁税理士が
実際にデューデリで使っているレポート(フォーマット)やチェックシートも合わせて配布いたします(データではなく印刷物です)。
デューデリの結果は最終的にレポートして提出することになりますが、
これらの配布物を転用すれば、付加価値の高いレポートを作成・提出することができますので、
ぜひ合わせてご活用いただけるものと思います。
ぜひ、ご受講ください!