評定平均4.5点(5点満点)
セミナー受講者・DVD購入者双方から
大きな反響をいただいた天明講師による
管理会計講座の「資金繰り編」をDVD化いたします!!
多くの中小企業は、資金繰りにあえいでいます。
令和元年10月の消費税増税後は、
資金繰りがますます厳しくなる中小企業が増えることでしょう。
税理士・会計事務所に求められる重要な役割は、
顧問先に対して数字面から経営改善の提案をすることですが、
その中でも資金繰りは最も重要な提案内容といえます。
B/SとP/Lをいくら精緻に作り、ながめていても資金繰りは改善されません。
資金繰り表を作っても、近い将来の資金繰りはわかりますが、
具体的に何をどうすればいいのかはわかりません。
また、中小企業の経営者は、銀行借入を増やしたくて決算書を見ているわけでもありません。
資金繰りを改善するためには、管理会計から考える必要があります。
そもそも制度会計は、適正な期間損益計算を目的としており、
経営を良くするための目的にはかなっていません。
減価償却は、資産の使用期間にわたって費用配分されるものですが、
購入時にキャッシュアウトが生じます。
借入金の返済は、利息分だけがP/L計上されますが、
元金部分はキャッシュアウトします。
売上が増えても、資金繰りが改善されない本当の理由は何でしょうか?
その原因は「運転資本の増加」なのです。
売上が増え、利益が増えて運転資本を増加してしまうと
資金繰りが苦しくなり、借入依存の経営に陥ってしまいます。
売上が増えても運転資本を増加させないことこそ運転資本管理の要諦なのです。
本DVDでは、セミナーや書籍等で、中小企業の経営者のみならず、
多数の税理士など会計人に指導してきた公認会計士の天明(てんみょう)茂先生に、
会計事務所が顧問先に提案すべき資金繰り改善のポイントを、
管理会計という側面から詳しく解説いただきます。
顧問先のために資金繰りの改善提案をしたい、という
会計人の方は、ぜひご購入ください!