事業再生/事業承継の修羅場で見えた世界

国内市場規模縮小、
売上げの減少、
資金繰りの悪化、
法的リスクの増加、
後継者問題、
日本国内の中小企業は現在、様々な問題に直面し、経営環境は刻々と厳しさを増しています。
この厳しい経営環境の中、10年後、あなたの顧問先は存続しているでしょうか?
この問いにイエスと言えなければ、顧問先の未来について、経営問題について真摯に考える必要があるでしょう。
経営問題には、それぞれに最適な処方箋(=解決策)があります。
例えば、事業承継の場面におけるM&Aという手法。
M&Aという響きには、必ずしも良いイメージはありませんが、そもそも企業を存続・発展させるための手法の一つなのです。
会社を売る=会社が終わることではありません。
また、例えば、事業再生の場面での倒産回避スキームとしてのMBO。
経営者を交代してでも企業の本当の価値を守らなければいけない場面があります。
今回のセミナーでは、
事業再生の現場における『銀行交渉』『倒産回避スキーム』のノウハウから、
10年先までを見据えた、企業存続・発展のための『M&A』、更には『中小企業の国外進出の今』をお伝えします。
中小企業の参謀役2人がお届けする、ケーススタディ中心に構成した、教科書には載らない実践的な内容のセミナーです。
開催情報
日時 | 2011年2月1日(火)18:00~20:00(開場17:30) |
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会場 | 企画塾JMMO (渋谷駅より徒歩5分) 渋谷区渋谷1-8-7 第27・SYビル 8F |
参加費 | 無料 |
定員 | 30名 ※お早めにお申込み下さい。 |
懇親会 | セミナー終了後に講師を囲んでの懇親会を開催します。20:00~21:00 懇親会参加費別途1,000円(税込) |
本セミナーにつきまして
今回のセミナーにご参加頂きました方の個人情報につきましては、(株)InspireConsultingとトリニティ司法書士法人、アクタスアドバイザイリー(株)および特別協賛会社からの商品やサービスの情報提供を目的としてのみ利用させて頂きます。
セミナーの内容
【前半】 講師 トリニティ司法書士法人代表 磨和寛
(事業再生の現場から)
- 与信/債権管理、債権回収の実践的手法
- リスケ、資金調達などの銀行対応の実践的手法
- 倒産回避スキームの実践的手法
【後半】 講師 アクタスアドバイザリー(株) 辻松律男
(M&A/企業コンサルの現場から)
- 税理士が知っておきたい事業承継とM&A
- ベンチャー企業と大手企業のアライアンス
- 国内だけに留まって良いものか? 市場はどこか? そして中国の動向…
受講いただく5つのメリット
- 債権回収不能や倒産のリスクを回避し会社を再生させるノウハウが学べます
- 銀行対応の具体的なスキルが学べます
- 知識だけでなくケースススタディーで学べます
- 国内だけでなく海外にも視野を向けた最新情が学べます
- 税理士としての付加価値を上げることができます
こんな方、ぜひご参加下さい
- 顧問先が債権回収で悩まれている方
- 顧問先が資金繰りで悩まれている方
- 顧問先が倒産の憂き目に合っている方
- M&Aの知識をより具体的に、実践レベルで学びたい方
- 顧問先が事業の承継を考えている方
- 積極的なM&Aを実施し事業の拡大を検討している方
- 買い手先をどう見極めたら良いかを知りたい方
講師プロフィール
トリニティ司法書士法人 代表
磨 和寛 (みがき かずひろ)
昭和54年東京都千代田区生まれ。
司法書士試験合格後より、企業法務、不動産証券化業務等を取り扱う都内の司法書士事務所に勤務。
上場企業のM&A、組織再編等の企業法務実務を経験。
平成21年7月、司法書士事務所トリニティ・オフィス開業。平成22年4月、トリニティ司法書士法人を設立、代表社員に就任。
セミナー講師としても活躍。
お客様の目線、お客様の立場に立って、誠心誠意に対応するコンサルティングサービスはクライアントから大きな評価を得ている。
アクタスアドバイザリー株式会社
辻松 律男 (つじまつ りつお)
山一證券、メリルリンチ日本証券、日本M&Aセンター(日本プライベートエクイティ(MBOファンド)へ出向)を経て、2008年アクタスアドバイザリー設立参加。
ベンチャー投資、株式上場等の経験の上に、M&Aコンサルティングに特化。後継者問題を抱える多くの中堅中小企業の取引事例から、株主利益、事業再構築、人事対策、ポストマージャー等の個別事情の把握と調整を学び、誠実と丁寧なコンサルティングに徹するサービスを提供。
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