税務調査を録音する最善の方法
※２０１７年９月配信当時の記事であり、
以後の税制改正等の内容は反映されませんのでご注意ください。
株式会社InspireConsultingの久保憂希也です。
今回はタイトルの通り「税務調査を録音する方法」
なのですが、以前は下記のように伝えていました。
・ＩＣレコーダーを用意する
・ＩＣレコーダーがバレないように
メッシュの筆箱を買ってきてそこに入れておく
・筆箱を調査中に机の上に置いておく
このようにすれば、内ポケットに入れて
録音するよりも、調査官のやり取りが
バッチリ録音できる、というものです。
最近になって、上記よりも良い録音方法が
あることに気付きました。
それは【スマホ】です。
スマホには録音機能（アプリ）が
標準搭載されており、かつ集音機能のレベルが
非常に高いので、きれいに録音することができます。
スマホを調査中に机の上に置いておいても
何の違和感もありません。
録音アプリを起動したままにしておけば、
画面を消しても録音をすることができます。
スマホで録音する唯一の問題点は、
「電話がかかってくる」ことです。
着信・通話中は録音ができません。
これを回避する方法は「機内モード」
に設定しておくことです。
これで電話が着信することはありません。
（電話が着信できないこと自体が
問題という難点はあります）
録音アプリを起動したまま、調査官の方に
スマホの通話口を向けておけば完璧です。
画面が見えて、録音アプリが見えるリスクを
怖れるのであれば、画面も隠れる
カバーに替えていただければ、なお良しです。
なお、スマホで「通話を録音する」こともできます。
この場合は、アプリをダウンロードする
必要性などがありますので、興味あれば
自身で調べてみてください。
通話録音までできれば、臨場調査の後に
税務署と電話でのやり取りがあったとしても
録音できますので、心配ありません。
スマホの録音アプリを使ったことがない方は、
ぜひ税務調査の前にリハーサルをしてみてください。
かなりきれいに録音できることがわかるはずです。
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一切受け付けておりませんのでご留意ください。
